電動バイクの電費

今回購入した電動バイク「スーパーSOCOtcMAX」。
電動バイクならではの静粛性、そして馬力もあり加速も良く、車体価格は45万円。良い買い物をした。
今回は、この電動バイク「スーパーSOCOtcMAX」の燃費(電費・電気代)について計算してみた。
バッテリー容量と1日の消費量

電動バイクの燃費、所謂「電費」を計算するにあたり、バッテリー容量と1日の消費量を見てみる。
バッテリー容量は3.24kWh。このうち、毎日約50%(=1.62kW)消費。
1日の電気の消費量は1.62kW。
毎日の充電時間

ちなみに50%(=1.62kW)使用したバッテリーを満充電するまでにかかる時間を出してみる。
充電器の仕様は、83V5A。
計算式
電圧(ボルトV)×電流(アンペアA)=電力(ワットW)
以上の計算式から、ワット数を求める。
83V×5A=0.415kW/h
純正の充電器は、1時間に0.415kWの充電が可能。

1日分の電力量1.62kWを充電するのにかかる時間は、
1.62kW÷0.415kW/h=3.9h。
毎日充電にかかる時間は約3.9時間。
1日分の電気代

次に、気になる電気代を計算していく。
現在我が家では、夜間休日の電気代が安い(逆にそれ以外の時間は割高)、ナイトホリデーコースを使っている。

この表を見ると、
1kwhの電気代の単価は、夜間電気代18.21円/kwhだが、これに
- 再生可能エネルギー賦課金3.45円/kwh
が加わり、
18.21円/kwh+3.45円/kwh=21.66円/kwh
夜間の電気代単価は21.66円(※概算)。
この単価に、先程の1日分のバイクの電力量1.62kwhをかける。
21.66円/kwh×1.62kwh=35.09円
1日約35円かかっている。
電動バイク通勤の1日の電気代は35円。
ガソリンの燃費に換算

ここでガソリンの燃費(ガソリン1リットルあたりの走行距離)に換算してみよう。
ガソリン1L=160円として、
160円÷35円=4.57
1日35円で通勤距離42km走っており、160円あればあと4.57倍の距離が走れるので、
往復42km×4.57倍=191.9km
何とガソリン1リットル(160円)あたり約190km走れる。
スーパーSOCOtcMaxの燃費はリッター190km。
別の計算式

別の計算式からも計算してみる。
嫁の車(軽自動車)の燃費は1Lあたり23.5km。
往復42kmの通勤距離を走るのに必要なガソリンは、
42km÷23.5km/L=1.79L
1.79リットル。
ガソリンの値段がリッター160円として、
160円×1.79L=286円
嫁の車で通勤した場合の1日のガソリン代は286円。
これと電動バイクの1日の電気代35.1円を比較した場合、
嫁車286円÷電動バイク35.1円=8.15
燃費差は8.15:1。
同じ費用で、電動バイクは嫁車の約8倍走るということ。
これを距離に置き換えると、
23.5km/L×8.15倍=191.5km/L。
リッター191km。やはりこれくらいの数値になる。
リッター190kmは驚異的。低燃費で有名なホンダスーパーカブの燃費さえ大きく上回る。
1ヶ月の電気代
1ヶ月の勤務に換算して、1ヶ月の電気代を出してみる。
週休2日の人の1ヶ月の勤務日数は22日。
1日35円の電気代が22日発生するので、
35.1円/日×22日=772.2円
1ヶ月の通勤にかかる電気代は772円。
移住先で計算
別記事でも触れている通り、海の見える古民家への移住を計画している。
この場合、通勤距離が片道60km、往復で120kmと格段に長くなる。
移住先からの1日の通勤距離120km。
現在の通勤距離は往復42km。
120km÷42km=2.86
距離が2.86倍になり、電気代も同じだけ増えるため、
772円/月×2.86倍=2207円
移住先からの1ヶ月の電気代は2207円。
まとめ

以上をまとめると、電動バイクはリッター190km走る超高コスパマシンであり、1ヶ月の通勤にかかる電気代は1000円にも行かないと言うことが分かった。
この結果に飽くことなく、さらに節約できないか検討したい。また形になってきたら記事にしようと思う。