楮(コウゾ)の伐採と活用の可能性

今日は、父親が中の広場から畑にかけての川沿いの斜面で雑木の伐採をしていた。その中に、太い幹の木が1本。調べたところ、それは楮(コウゾ)という木だった。
楮(コウゾ)の特徴と用途
楮といえば、日本史の授業で「コウゾミツマタ」と出てきた和紙の原料として知られている。昔から皮が裂けやすい特徴を活かし、和紙の制作に用いられていたそうだ。この木の皮を剥ぎ、茹でてさらに柔らかくした状態で和紙を作る。ただし、それに適しているのは1〜2年程度の若い木らしい。
今回伐採された楮は立派に成長しており、繊維も固くなっていたため、和紙には向かない様子。ただ、材質としては他の木と比べて密度が低く軽い。その反面、燃料としての性能はあまり高くないようだ。
楮を薪として活用する
父親はこの木をそのまま燃やして処分しようとしていたが、せっかくの太い幹。もったいなく思い、薪として使う了承を得た。
チェーンソーと剪定バサミを使い、あっという間に薪へ加工。この木の柔らかさが作業を効率的に進めてくれた。
薪としての燃焼性能は未知数だが、軽さがどう影響するのか、実際に燃やして試してみたい。
和紙制作の一歩手前まで挑戦してみる
和紙にするには適さない年齢の木だが、せっかくなので一度茹でて皮を剥ぎ、その先の加工を試してみるのも面白そう。和紙制作の初歩を学ぶ良い機会になるかも。
今回、偶然の機会から楮を知ることができた。この木を通して和紙や薪への利用と、いろいろ考える楽しさを感じた。次
気が向いたら実験してみたい。